安心・安全そして確実なインプラント治療

インプラント治療は体の中にインプラント体(人工物)を埋め込む治療であり、とても繊細な治療技術が要求されます。
そのために、次世代型のインプラント手術を取り入れて行っております。
また、安心して治療を受けて頂くために、緊張を和らげる工夫を当院では行っています。

 

1 サージカルガイドシステム(手術支援システム)を使った安全・確実な手術

 

従来の手術は術者の感覚に頼る所が大きく、手術によっては必要以上に骨を削る・神経や血管に極めて近い所まで侵襲が及んでしまうというリスクをかかえながらの処置をするしかありませんでした。

しかしながら、当院では次世代型の手術法としてサージカルガイドシステム(手術支援システム)を行うことにより、そのようなリスクを極限まで下げ、安全で確実な手術が可能になりました。また、メリットとして手術時間の短縮につながり、術後の腫れや痛みがかなり軽減されるようになりました。

 

2 鎮静剤を用いた安心の手術

 

インプラント手術となると、たいていの方はスゴく緊張されます。それは今まで受けたことのない処置であり『手術』であるので想像がつかないからです。

私たちはそのような精神的な負担も少しでも減らしたいと思い、鎮静剤を用いた手術を行っております。

鎮静剤とは全身麻酔のように意識が完全になくなるほどではなく、程よい感じにリラックスできて、人によってはかなり眠くなってしまう状態を作り出します。約1時間半ほど作用するので、その間に手術を完了してしまいます。

鎮静剤を使うときには、少しボーッとするため一日中乗り物の運転ができないという制約が付きますが、当院では約80%の方が鎮静剤を用いて手術を行っております。

結果、『こんなに楽な手術だと思わなかった。』『あっという間に手術が終わった』などといった感想をいただいております。

「鎮静剤」の画像検索結果

サージカルガイドシステム(手術支援システム)について

サージカルガイドシステムは「安全・確実なインプラント手術」を可能とします。

1.

CT撮影による診査・診断

理想的な歯の形を決定し、その形をCT画像上に取り込みます。その上でインプラント体の理想的な埋入位置を決定してきます。

距離:0.1ミリ単位・角度:1度単位で設置するインプラントの位置を検討して行きます。

また、近くの神経・血管に触れることない確実に安全な位置に設計していきます。

2.

サージカルガイド作製

十分検討され理想的な設置位置が決定されたデータと模型をドイツのSicat社に送り、サージカルガイドを作製します。

海外での作製になるため、製作期間は3週間程度かかります。

診査・診断
3.

インプラント埋入手術

ドイツにて作製されたサージカルガイドを用いて手術となります。
インプラント設置位置はこのガイドにて事前に決定しているため、手術時間は従来に比べてかなり短縮されます。

 

4.

手術結果

事前にCTの画像上にて理想的な位置に計画した通りに、インプラントは埋入・設置されます。

 

5.

術後

極めて理想的な位置にインプラントが設置されているため、歯の形も理想的にすることができ、良好な結果を生み出しています。

 
 
 

 

インプラント治療について

インプラントとは、虫歯やそのほかの要因で歯を失ってしまった場合に、あごの骨の中にインプラント体(人工歯根)を植え込み、アバットメント(人工支台)を軸にして上部構造(人工歯冠)を取り付け、噛む機能を回復する治療法です。
インプラントは、上部構造、アバットメント、インプラント体という3つのパーツから成り立っています。これを骨に埋め込むため、まるで新たに歯が生えてきたかのような、天然歯に近い噛み心地になるのです。

implant
 

当院のインプラントの特徴

1 患者さんの負担を最小限にするために治療前のカウンセリングを重要しています。

 

治療前には丁寧に説明をした上で、患者さんが納得していただくまでは治療を開始することはありません。なぜなら、痛み、削る量、神経への負担を最小限したいからです。
そのために視覚的にも安心してもらうためにソフトやカメラを使って説明したり、ミリ単位の精度の高い外科手術を行うようために歯科用CTの使用して診断させていただきます。

 

2  どうしても手術が不安な方は、治療のリハーサルもします。

 

以前、インプラント治療を検討しているが、治療に不安を感じていた方のために不安を和らげるために治療のリハーサルを行ったこともあります。恐怖心で口が開けれない方でしたが、リハーサルしたのをきっかけに無事に治療を受けていただくことができました。
どうしても不安があって、という方はまずはご相談ください。

 

3   手術だけではなく、治療後のメンテナンス・アフターフォローを最も重要視しています。

 

インプラント手術後のアフターフォローは最も大切です。これを疎かにしてしまうと「インプラント周囲炎」という病気になってしまい、最悪の場合はインプラント脱落の原因となります。当院では、スタッフ間でもしっかりと患者さん情報共有しておりますので、治療の後お食事やブラッシングなど患者さんに一人一人に合わせてカウンセリングを行っています。

インプラントのメリット

 

メリット

  • 自分の歯とほとんど同じような感覚で噛める
  • 審美性に優れているので自然な外観や表情を取り戻すことが可能
  • 異物感はほとんどなく、慣れると自分の歯とそれほど変わらない
  • 食べる物の制限がないため、バランスの良い食事が楽しめる
  • 取り外しの不便さがない
  • お口の中が不滅になりにくいため、歯周病の予防にも大きい効果がある
  • 良く噛めるので、脳細胞を活性化を促し、認知症の予防にも効果がるといわれている

デメリット

  • 手術が必要
  • 他の治療法に比べると治療費が高い
  • 全身の状態により、手術が不可能ば場合がある
  • 骨の状態が悪いと、骨造成法(GBR)や上顎では骨が薄ければサイナスリフト等の手術が必要な場合には、治療を待たなければならないので、治療期間がかかる場合がある
 

インプラント治療に対してこんなお悩みありませんか?

インプラントをしたいけどやっぱり怖い

インプラント手術の時は局部麻酔を十分に行いますので、手術中は痛みはほとんどありません。
恐怖や不安のある方には手術中の緊張を和らげるために鎮静剤を肩に注射させていただきますので楽に手術中を受けていただけます。
また痛みに関しては親知らずの抜歯に比べると、インプラント治療の方が痛みが少なく済みますので、ご安心ください。

 

長く使い続けることができるのか不安がある

ブリッジの平均寿命が約7〜8年、入れ歯の平均寿命が約4〜5年と言われています。
しかし、インプラントは「インプラント治療が10年後にどれくらいの成功率があるか」という研究データでは10年後の残存率は97%という結果が出ています。
そのために、インプラント治療は綿密な計画と適切なメンテナンスを行うことが大切です。
これにより長い期間にわたって機能させることができます。

 

 手術後、「痛み」「腫れ」がないか心配

骨が十分にある手術の場合は手術後の痛みや腫れを感じないという方が多いようです。
しかし、骨の再生治療を行った場合やインプラントを複数本入れた場合には痛むことがあります。
もし、痛みが出た場合でも鎮静剤を処方させていただきますので、ご安心してください。 「腫れ」に関しても通常はほとんど出ることはありません。
万が一腫れてしまった場合でも体の自然な治癒反応です。
手術後2日くらいがピークでそれ以降は1週間程度で腫れも引いてきます。

 

費用が高額なので心配である

インプラント治療は自費診療のため、費用はどうしても高額になってしまいます。
しかし、入れ歯では得ることができない「力強く噛む」ということができるため、食べ物にも制限がなくなります。
そして、入れ歯治療で必要な「両隣の健康な歯を削る」ということありません。
さらに安心してインプラントをご利用していただけるよう治療後にインプラント体は10年上部構造は5年保証となっていますので、それだけインプラント技術やインプラント素材の信頼性を考慮し適正な料金設定をさせていただいております。
治療を検討している方はまずご相談をお待ちしております。

 

インプラント治療を失敗したらどうしよう

当院では年間を通して定期的にインプラント治療を行っているので、多くの治療経験があります。
また院長は過去に治療症例が雑誌に掲載されたという実績もあります。
このようなに実績や経験が多い院長と歯科衛生士が安全に手術を行うので安心してください。

 

他院でインプラント治療を断られた方

「骨が薄い」「骨の量が少ない」「骨が足りない」
インプラント治療を他院で断られた場合の多くはこの3つの原因が挙げられます。
しかし、当院では緻密な診査・診断・治療計画のもと、上顎の骨量が少ない場合の骨造成治療(サイナスリフトやGBR)にも対応いたします。
このような理由で他院に断られた方や骨に関してお悩みの方はご相談をお待ちしております。

 

持病があるのですが治療できますか?

糖尿簿・心臓疾患・不整脈・高血圧症・心筋梗塞・脳梗塞・免疫疾患のある方はインプラント治療が行えない場合があります。
患者さんの主治医とご相談の上、許可が出ましたら、インプラント治療を受けていただくことができます。

 

 

骨がない場合(骨造成)のインプラント治療方法

サイナスリフト(上顎洞挙上術)


上顎の骨の上には上顎洞じょうがくどうと呼ばれる大きな空洞があります。
上の奥歯が無い場合、時間とともにこの空洞が拡大し、インプラントを埋入するのに十分な上顎の骨の量が足りなく(薄く)なります。これは歯がなくなることによる歯槽骨の吸収の現象です。
そこで、上顎洞に移植骨や骨補填材を造成して、上顎洞の底部分を押し上げ、骨が出来上がるのをまってからインプラントを埋入します。
これがサイナスリフトという方法です。
サイナスリフト(上顎洞挙上術)

GBR法(骨再生誘導法)

歯を失ってから時間が経過していると、周囲の歯槽骨が吸収されていきます。歯槽骨が不足している部分に、粉砕した自家骨もしくは骨補填材を置き、
その上に人工膜を置きます。
歯肉などの柔らかい組織が混入しなくなるので、骨の再生が促進されます。

GBR法(骨再生誘導法)

GBR法(ソケットリフト法)

ソケットリフト法は、特殊な器具を使って上顎洞底部を押し上げ、押し上げた部分に骨補填材を填入する方法です。
サイナスリフトとの違いは、サイナスリフトは空洞が1~3㎜で行うのに対して、ソケットリフトは3~7㎜に対して行います。
骨の密度が高まるので歯槽骨の高さを確保するための方法です。インプラントを埋入する部分(歯槽頂)から押し上げるので、傷口が小さくて済むメリットもあります。

GBR法(ソケットリフト法)

ブリッジや入れ歯との違い

歯を失った場合の治療法としては、インプラントブリッジ入れ歯の3種類があります。

それぞれの治療法の特徴を比較してみましょう。

 

インプラント メリット・デメリット

メリット

  • 自分の歯とほとんど同じような感覚で噛める
  • 審美性に優れているので自然な外観や表情を取り戻すことが可能
  • 異物感はほとんどなく、慣れると自分の歯とそれほど変わらない
  • 食べる物の制限がないため、バランスの良い食事が楽しめる
  • 取り外しの不便さがない
  • お口の中が不滅になりにくいため、歯周病の予防にも大きい効果がある
  • 良く噛めるので、脳細胞を活性化を促し、認知症の予防にも効果がるといわれている

デメリット

  • 手術が必要
  • 他の治療法に比べると治療費が高い
  • 全身の状態により、手術が不可能ば場合がある
  • 骨の状態が悪いと、骨造成法(GBR)や上顎では骨が薄ければサイナスリフト等の手術が必要な場合には、治療を待たなければならないので、治療期間がかかる場合がある

入れ歯のメリット・デメリット

入れ歯・義歯(取り外し式)とは

*入れ歯・義歯(取り外し式)
俗に言う義歯、入れ歯は取り外しのきくあごが付いた人工の歯です。

*保険適用と保険外(自費)あり
審美性を重視してセラミックの人工歯を使用したり、より快適性を求めて特殊な装置を用いた場合には、保険外(自費)になります。

入れ歯・義歯(取り外し式)とは

メリット

  • 自分の自然の歯をほとんど削らなくてすむ
  • 作るのが簡単・早い
  • 保険適用なので保険の入れ歯なら安い(保険外の義歯もあります)
  • 壊れたら簡単に修理可能
  • 歯を削る手術がいらないので簡単

デメリット

  • 取り外しのため面倒
  • 噛む力が自分の歯よりはるかに弱い
  • 異物感が強い
  • 壊れやすい
  • 金具が見えるので、審美性に欠ける
  • 入れ歯によってかけた歯の虫歯、歯周病のリスクが飛躍的に大きくなる
  • 残っている歯にバネをかけて入れ歯を入れるので、残存歯の負担が大きくなり、ほかの歯を失う原因になることもある

ブリッジのメリット・デメリット

ブリッジとは

固定制で今までの自分の歯に近い機能が回復できる。 ブリッジは今現在最も多く歯が失われた場合に行われる治療法です。

*保険適用と保険外(自費)あり
ー前歯などの審美性を重視し、セラミックを使用したり、金属が優れた適合性、生体に優しい貴金属の金合金などを使用すると保険外(自費)になります。

ブリッジとは

メリット

  • 前後の歯に固定するので、ほぼ自分の歯と同じように噛める
  • 見た目、審美性にも優れたものもある
  • 異物感が少ない
  • 取り外しの不便さがない

デメリット

  • 健康な歯を削る必要があり、虫歯リスクが高まる
  • 歯の状態のよっては、やむを得ず神経を抜いて根の治療が必要な場合がる
  • 失った歯の部分を両隣の自分の歯で負担するため、負担が大きい
  • 削るための(麻酔などの)処置が必要になる
  • 修理が難しい
  • 大臼歯、奥歯2本が失われるとブリッジできない
 

インプラント治療の流れについて

当医院のインプラントの特徴は、「調和のあるインプラント」です。
周囲の歯肉と調和し、歯並びにもなじみ、快適な生活をお約束いたします。

1.

初診・インタビュー

患者さんが、何に不満があり、何処をどう治したいかを十分な時間をかけてインタビューします。ここで治療の方向性を相談していきます。

初診・インタビュー
2.

診査・診断

インタビューにて患者さんの意向を確認したのち、必要な診査に入ります。レントゲン写真、CT撮影、口腔内写真、その他の診査を経た上で、歯の状態、歯肉の状態、顎骨の状態を調べていきます。

診査・診断
3.

ご説明

検査結果に基づき、現状の詳細なご説明をいたします。
何が原因で今に至るのか。これから先どうなっていくのか。
治療として何が必要なのか。患者さんの状況に応じて、治療プランを何通りかご用意いたします。「治療内容」「治療期間」「治療費」「その他のご要望」さまざまなことに対して、患者さんとともに治療計画を検討していきます。

ご説明
4.

インプラント治療前の処置

他の歯に虫歯があったり歯周病にかかっていると、すぐにインプラント治療ができない場合があります。

インプラント治療前の処置
5.

インプラントの埋込手術

インプラント(フィクスチャー)を局所麻酔で骨のなかに埋め込みます。局所麻酔のため痛みはほとんどありません。

6.

インプラントと骨の結合安定期間

埋入したインプラントと骨がしっかりと結合するまで、骨の状態や治療部位によって異なりますが、約6~24週間(1.5ヶ月から6ヶ月)ほど待ちます。埋入したインプラントが骨と結合するまで安静期間を置きます。

7.

精密仮歯の装着

インプラントと骨がしっかりと結合したのちに、精密仮歯を入れます。 目的としては、最適なかみ合わせの確立磨きやすい歯の形の決定インプラントの部分で噛むトレーニングが、あげられます。 日常生活に支障がない状態になるまで調整できたら、次のステップに進みます。

8.

上部構造(人工歯)の型取り、装着

精密仮歯の段階ですべての問題はクリアーされているので、後は精密仮歯をコピーした本物を入れるだけとなります。
上部構造(人工歯)の型を取り、歯並びや色をチェックしながら人工歯をつくります。人工歯が完成したら、装着です。

最終補綴
9.

定期健診でのチェック

治療は終了しましたが、ここからが良い状態を維持していくスタートになります。定期的に来院していただき、細部にわたるクリーニング、かみ合わせの調整などを行います。
※患者さんの状態により定期健診を受ける間隔は異なります。 これが、お口の健康を保つコツです。