2018年0月の記事一覧

8月11日〜15日はお盆休みとなります。よろしくお願いします。

7月19日は会議のため休診いたします。よろしくお願いします。

院内紹介

ホームページをリニューアルさせていただきました。今後ともよろしくお願いします。

ホワイトニングのメリット

過酸化水素という薬剤をご存知ですか?この薬剤は歯を削ることなく、白くできる効果があります。
歯に付着したり染み込んでいる黄色く見える色素を分解して、歯を溶かすことなく白くすることが可能です。
薬事法の関係上、過酸化水素を用いたホワイトニングができるのは歯科医院のみです。
また、虫歯などがある場合は治療しながら綺麗な歯にできるのも歯科医院でホワイトニングを行う大きなメリットです。

なぜ歯周病は発症してしまうのか?

虫歯は虫歯菌が出す酸で歯を溶かし、歯に穴が開いた状態です。
これに対して歯周病は種類の異なる細菌が出す毒素が歯茎から体内に侵入することで起こります。

 

歯周病ができる順序
・細菌が歯の周囲に付着する
・細菌の出す毒素が歯茎から入り込む
・歯茎から出血や膿が出る
・歯の周囲の骨が溶ける

 

歯周病の原因は、歯の表面に付着する細菌です。細菌は歯茎の炎症部分から進入して、体内の血管に乗って全身に巡っていきます。歯茎が炎症状態になると出血や膿が見られるようになりますし、体の抵抗力が低下した時などに腫れを繰り返すこともあります。また、ひどい痛みや腫れなどの自覚し症状がない炎症でも、歯の周囲の骨が自らの細菌感染を防ごうとして、骨を溶かし歯がぐらつくようになります。
こう聞くと「歯磨きさえしっかりしておけばいい」と考えがちですが、実はそんな単純なものではありません。例えば毎日同じように歯磨きをしていても、健康な歯のすぐ隣に、歯周病が進行してしまった歯ができることがあります。歯磨き以外にも注意すべきことがあるのです。

GBR法(骨再生誘導法)
 

意外と知られていない歯周病の3大原因とは?

1噛みあわせ

咬み合わせは歯に加わる力のバランスを変化させます。歯の許容範囲以上の力は、歯周病を悪化させやすくなります。

2歯ぎしり

就寝中の歯ぎしりは、歯により高い、力のストレスを加えます。寝ている間に歯をペンチで挟んで揺すられるようなもので、歯と歯茎の境目が緩んで歯周病の進行させやすくなります。

3歯並び

歯並びが悪い場合、同じように歯磨きしても、磨き残しが生まれることが多く、歯周病リスクが高まります。

歯周病は歯磨き以外の注意点も押さえて予防する必要があるのです。

虫歯を治療することを先送りにしていませんか?

虫歯かな?と思っても痛みがそれほどでもなければどうしても治療することを先延ばしにしがちだと思います。実際に初期段階の虫歯にはほとんど痛みもなく自覚症状がありません。
「歯が痛い」「歯がしみる」などと感じた時にはすでに虫歯がかなり進行している場合がほとんどです。初期段階の虫歯で治療しておけば、麻酔も必要ないことがほとんどで簡単な処置で終わる事ができます。

しかし「痛くなったので歯医者に来ました」という方の場合は神経を取ったり、最悪の場合だと「抜歯」という恐ろしいケースになってしまいます。
虫歯の治療を先送りすればするほど、治療が完了するまでに必要な費用と時間が増えると共に患者さんの感じる痛みも増えてきます。定期検診と早めの来院で虫歯予防を心がけてください。

当院の予防メンテナンス、定期健診についてはこちらもご覧ください。

歯の色・差し歯でこんなお悩みありませんか?

 差し歯が変色してきた

変色してきたからと言って不都合があるわけではありません。しかし、前歯の場合は気にされる方が多くいらっしゃいます。

保険適用の差し歯の場合は数年で変色しやすいですので、長く白い歯を保ちたい方は「オールセラミッククラウン」をオススメします。

 

 差し歯の裏側に金属が見える

保険適用のクラウンや、一部のメタルボンドクラウンに見られる治療方法です。

裏側の金属が見えるのが気になるという方にはオールセラミッククラウンをオススメします。

 

 歯茎(歯ぐき)が黒くなった

歯茎が黒くなる原因としては大きく2つあります。1つは歯肉の中にメラニン色素が増殖するために起こる場合と金属を使ったクラウンやその金属土台の金属溶解から歯茎が黒くなります。
改善できる可能性がありますのでまずはご相談をお待ちしております。

 

 歯の付け根にスキマができてる…

以前つけたクラウン(被せ物)と歯ぐきの間にスキマができて、土台が見えてしまっているために、前歯の見た目が悪く、笑うのが苦手になったという悩みを抱えるといったご相談もよくあります。
原因としては長年使用していると歯ぐきが下がってしまい結果として歯ぐきと被せ物の間にすきまができてしまうようです。

歯の色がタバコで黄ばみがある

タバコの黄ばみや、神経が死んでしまっていたので黒く変色している場合があります。
歯の色が気になって「思いっきり笑えない」「隠してしまう」そんな悩みを相談にくる方もよくいます。
そんな方にはラミネートベニアがオススメです。

 

インプラントのメリット

 

メリット

  • 自分の歯とほとんど同じような感覚で噛める
  • 審美性に優れているので自然な外観や表情を取り戻すことが可能
  • 異物感はほとんどなく、慣れると自分の歯とそれほど変わらない
  • 食べる物の制限がないため、バランスの良い食事が楽しめる
  • 取り外しの不便さがない
  • お口の中が不滅になりにくいため、歯周病の予防にも大きい効果がある
  • 良く噛めるので、脳細胞を活性化を促し、認知症の予防にも効果がるといわれている

デメリット

  • 手術が必要
  • 他の治療法に比べると治療費が高い
  • 全身の状態により、手術が不可能ば場合がある
  • 骨の状態が悪いと、骨造成法(GBR)や上顎では骨が薄ければサイナスリフト等の手術が必要な場合には、治療を待たなければならないので、治療期間がかかる場合がある
 

保険適用の入れ歯と自費の入れ歯との違い

保険の入れ歯は使用できる素材に制限があるためにどうしても<プラスックが中心です。
主な材料としては「レジン」というプラスチックですが、強度を保つために床の部分が厚くなっています。
人工歯の部分も同様に色や形の種類には制限があります。
しかし、自費の入れ歯は金属やシリコンなどいろいろな材料で作成することができますので、
例えば、床の部分に金属を使用することで熱伝導が良いために食事をより美味しく感じていただくことができます。
シリコンで作成した場合は見た目が歯茎近いため見た目もきれいですし、フィット感も満足している方が多いようです。
入れ歯を金属・シリコンのいずれで作成した場合でもプラスチックを使用して作成するよりも薄く作ることができるので<口に入れた時の違和感が少ないです。

固定装置も同様に保険で入れ歯を作成した場合には金属のバネで固定します。
これにより、固定する歯にも負担がかかり、健康な歯を痛めてしまう原因になります。
また、部分入れ歯の場合は笑った時に金属が見えてしまうので気にされる方も多いようです。
しかし、自費で入れ歯作成した場合には「ノンクラスプデンチャー」と呼ばれる固定装置が歯茎と同じ色のために笑った時も気になりません。